デザインを勉強する位置づけの学生ですが、最近の大学ではより実践的な学びの一環として、企業と一緒にデザインを考える授業が増えてきました。具体的なモノの製品のデザインを提案することもあれば、お菓子のパッケージであったり、広告宣伝用のポスターであったりと様々な分野に広がっています。
これらの活動は産学連携といって、研究分野でも最近は盛んですが、直接的に製品の具現化や販売に結びつくことが多いことが多いのがデザイン系の産学連携の特徴でしょうか。
2022年12月に名古屋の国際デザインセンター設立30周年の記念として、デザイン系大学・専門学校の産学連携デザイン展が開催されます。愛知のデザイン系の学校10校が授業の一環として企業と協力して行った産学連携プロジェクトが集まります。
愛知のデザイン系の大学は網羅していますので、気になる大学の授業の様子を垣間見ることができるでしょう。約1週間開催されていますので年末の忙しい時期ですが、繁華街で開催されていますので週末にでも覗いてみてください。
名称 | デザイン系大学・専門学校の産学官連携デザイン展 Creative Collaboration |
会場 | デザインギャラリー 〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク・デザインセンタービル4階 |
日時 | 2022年12月14日(水)〜 2022年12月19日(月) 11:00 〜 19:00 (最終日は18:00まで |
入場料 | 無料 |
主催 | 株式会社国際デザインセンター、中部デザイン団体協議会 |
問い合わせ先 | 中部デザイン団体協議会(CCDO)tel052-238-6036、fax052-2238-6037 |
参加校
愛知県立芸術大学 |
愛知淑徳大学 |
あいちデザイン造形大学 |
椙山女学園大学 |
大同大学 |
トライデントデザイン専門学校 |
名古屋学芸大学 |
名古屋芸術大学 |
名古屋市立大学 |
名古屋造形大学 |
タイトル画像:Ronald CarreñoによるPixabayからの画像